卒業後の進路

就職率

(過去5年間にわたって、安定して高い就職率を保っています)

H18年度

H19年度

H20年度

H21年度

H22年度

人間科学科

92.9%

100.0%

98.0%

96.3%

95.9%

現代社会学科

96.0%

100.0%

97.5%

98.1%

93.9%

国際文化学科

97.0%

100.0%

94.9%

94.3%

97.7%

平成20年度就職統計

平成21年度卒業生(平成22年3月及び平成21年9月卒業者)の就職状況>>こちらからご覧になれます。

就職体験記

人々の生活を多方面から支援することを学んで

人間科学科H20年3月卒業

(同年4月より、名古屋市公務員)

 

私が名古屋市役所を志望した理由は、地域の人々と密接な関わりを持ち、利益に左右されることなく人々の生活をよりよいものにするよう貢献したいと考えたからです。人間科学科では、人がよりよく生きていくためにはどうすべきかということを、教育、人権、福祉、心理など様々な側面から学ぶことができました。これは、人々の生活を多方面から支援していく市役所を志望するきかっけにもなり、職員として多方面から物事を捉え考える基盤を学ぶこともできました。人間科学科では、多彩な講義があり興味を持てる分野がたくさん用意されています。その中から自分の興味を持てる分野を見つけ学んでいくことにより、自分の将来像を考えていくこともできますよ。

現代社会の調査研究から 新聞記者へ

社会学科H20年3月卒業
(同年4月より、中日新聞社勤務)

 

 私が現代社会学科を選んだ理由は、「今しかできない勉強ができるから」。2004年から2008年の間に大学生だった私にしかできない、現代社会の動きと関係した研究をしたいと考え、この学科に入学しました。
  ゼミでは、「就職氷河期世代の救済策」について研究しました。幅広い知識を持った教授の下で、仲間と討論し、自分なりの意見を持つことができました。社会問題について調査し、自分の考えを論じるということは、この先の記者生活の根本です。ゼミで学んだことを直接、職業に生かすことができる。これは本当に運がいいことだと思っています。大学4年間で学んだことは、これからの社会人生活において、私の支えとなってくれることと思います。

国際問題の歴史的・文化的背景を見る力を金融業界で活かす

国際文化学科H19年3月卒業 (同年4月より、三菱東京UFJ銀行勤務)

 

国際文化学科での4年間は、広い視野を与えてくれたと思います。当行は、多くの外国人のお客様が来店され、また金融業務は多くの国際問題の影響を受けています。そのような問題を、自分と全く関係の無いところで起こっていること、と考えるのではなく、歴史的事実との関係性や、文化的側面から、自分なりに興味を持って仕事に接することが出来ると思います。また、大学での4年間で、国内外で多くの人々と出会うことが出来、人との出会いから色々なことを学ぶ楽しさを知ることが出来ました。そんな経験から、私は人と触れ合う機会の多い金融業を選びました。大学で学んだ「広い視野」を持つことの大切さを忘れず、これからも頑張りたいと思います。

就職支援

学生への就職支援として、「内定者を囲む会」などのイベントも充実しています。企業や公務員に内定した4年生の先輩が、就職活動にあたっての心構えや就職活動の実際についてフレンドリーに語ってくれるので、後輩学生は大変心強いです。

キャリア支援センター

学生の就職活動や進路の相談に応じるため、本学では、キャリア支援センターを設置しています。センターには就職相談員がおり、学生の進路や就職の相談に応じ、企業からの情報を伝えます。