人間科学科「人材養成目的」

人間科学科「人材養成目的」

◆心理学、教育学、社会福祉学などに立脚した人間についての幅広い知見を基礎にして、自ら課題を設定し、その解決を模索して、人間がよりよく生きられる社会の構築に貢献しうる人材。

◆総合的な人間理解を踏まえて、変化する環境の中においても、自分の課題を保持し、解決するため、生涯を通じて学び、深く追求する能力を持つ人材。

「系の選択」について

人間科学科では、幅広い視野からの学習を基本としながら、より関心の深い分野を重点的に学ぶために、2年生の後期から3年生にかけて、学生本人の希望により、「系」とゼミの所属を決めます。

「系」は、「心理系」「教育系」「社会系」と呼ばれ、それぞれ、心理学、教育学、社会学・社会福祉学を中心として学習を深めることになります。また、「系」によって卒業要件となる履修科目に多少の違いがでてきます。ただし、「系」の所属に関わらず、(卒業要件となる履修科目単位以外に)人間科学科や他学科が開講する授業を自由に受講することが可能です。

心理
教育
社会