名古屋市立大学 人文社会学部・心理教育学科 大学院人間文化研究科

研究紹介

これまでの研究内容

  1. 子どもの動作発達研究:何を教えるべきか、発達を促すためにどのような環境設定が必要か?
    (1)幼児の粗大運動の発達(幼児前転運動の指導効果、スクーターこぎの動作分析)
    (2)幼児の微細運動の発達(鉛筆・はさみ・箸・布縛り動作の発達)
    (3)幼児の活動量・活動内容が粗大運動と微細運動の動作発達に与える影響
    (4)幼少年期に身に付けておくべき基本運動(基礎的動き)に関する研究
  2. 運動器の機能と発達・加齢退行:
    (1)幾何学的分析法を用いた下肢関節可動域の年齢変容
    (2)MMGによる筋収縮機能の発達と性差に関する研究
  3. 障害を有する場合の活動・発達支援
    (1)車椅子ダンス時の動作と体圧集中の関係
    (2)親子遊びにおける発達障害を持つ子どもの動作と対人行動

現在取り組んでいる研究

「空間的保育環境が身体発達に与える影響の交差時差分析-散歩は園庭に代替可能か-」
(科研費基盤研究C)
「発達障害を持つ子どもの動作発達と保護者への支援」

所属学会

  1. 日本発育発達学会
  2. 日本保育学会
  3. 日本バイオメカニクス学会
  4. 日本体育学会
  5. 日本人間工学会
  6. 日本体力医学会

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