心理教育学科人材養成目的

◆心理学・教育学を基礎として、人間の多様性を尊重し、生涯発達の支援・次世代育成に取り組むことのできる人材

◆人間の個性、生涯発達の過程また環境との関係の中で生じる多様性について総合的に理解することで、子どもの発達に関わる現代的諸課題の解決およびその健やかな発達を保障する教育と心理的支援に貢献できる人材

「系の選択」について

心理教育学科では、心理学と教育学の学習を基本としながら、より関心の深い分野を重点的に学ぶために、3つの履修モデルを用意しています。「保育者としての実践力を磨く」「次世代育成支援の課題を学ぶ」「人の心理と多様性を学ぶ」の3つの履修モデルです。どの履修モデルを選ぶかによって卒業要件となる履修科目に多少の違いがでてきます。ただ、履修モデルは参考ですので、自分の関心に合わせた履修計画を立てることは可能です。また、履修モデルにかかわらず、(卒業要件となる履修科目単位以外に)心理教育学科や他学科が開講する授業を自由に受講することが可能です。

1年次 前期 教育学概論
基礎心理学1
後期 多文化共生の心理学
2年次 前期 保育原理
発達心理学1
後期 多文化保育・教育論
保育内容演習(健康、人間関係、音楽的表現)
3年次 前期 保育内容総論
保育実習
保育内容演習(環境、言葉、造形的表現)
後期 保育心理学演習
保育相談支援
子どもの保健
1年次 前期 教育学概論
後期 生涯学習論
2年次 前期 教育史
比較教育学
後期 教職概論
学校教育心理学
3年次 前期 教育内容論1
教育方法論1
後期 教育内容論2
教育方法論2
1年次 前期 基礎心理学1
後期 基礎心理学2
2年次 前期 発達心理学1
心理統計法1
学習心理学
後期 発達心理学2
心理統計法2
心理学実験
(基礎1)
3年次 前期 教育心理学
心理検査法1
心理学実験
(基礎2)
後期 神経心理学
心理検査法2
心理学実験(特殊)