名古屋市立大学は、国外の複数の大学と大学間協定もしくは学部間協定を結び、留学生を派遣し、また受け入れています。名古屋市の姉妹都市であるオーストラリア・シドニーにあるニューサウスウェールズ大学(UNSW)とは平成10年から交換留学生を相互に受け入れてきました。平成19年度からクィーンズ大学(カナダ)の国際スタディ・センター(イギリス・東サセックス州)にも学生を派遣しています。パリ第13大学とも大学間交流協定を結んでいます。

交換留学体験記

韓国:ハルムリ大学

現在、私は韓国の春川市にあるハルムリ大学に留学しています。今学期は韓国語のクラスをはじめ英語で韓国の歴史を学ぶクラスなど5コマの授業を履修しました。また歌の部活動にも参加し、現地の学生と一緒に歌の練習もしました。今回の留学を通して授業中はもちろんのこと、毎日が新鮮で友達との交流や普段の生活のなかでも非常に多くのことを学んだような気がします。残りの留学生活も悔いのないように過ごしたいと思います。

 

(平成24年度参加学生:国際文化学科3年)

韓国:ハルムリ大学

私が留学したハルムリ大学には、様々な国の留学生が集まっており、大学内で国際交流をすることができます。留学生向けに、スポーツ大会やトリップなどの催しもあります。ただの韓国旅行ではなかなか行かないような場所を訪れる機会をいただき、長期滞在だからこそ見える韓国の一面を目の当たりにすることができました。寮でも、イベントなどを通して韓国人の学生や他の国の学生と交流を深めることができ、とても刺激になりました。

(平成24年度参加学生:国際文化学科3年)

フランス:パリ第13大学

私は、パリ第13大学の交換留学プログラムに参加しました。大学の語学の授業では、文法やリスニングの他に、フランス式文章の書き方、文化、経済について学びました。語学クラスの学生は、私以外は中国人の学生でしたが、フランス語でコミュニケーションをとり、授業のない日にはよくカフェや美術館に行きました。生活面でも、留学期間中にフランスの文化を知る貴重な経験をすることができました。

(平成24年度参加学生:国際文化学科4年)

海外フィールドワーク・インターンシップ

国際文化学科では、2007年度から学外で行う研修活動が事前・事後の研修など所定のプログラムを経て単位として認められるようになりました。詳しくは、国際文化学科のサイトをご覧ください。

国際交流推進センター

滝子(山の畑)キャンパス1号館1階にある国際推進センターは、様々な情報を発信し、面白い活動を次々と企画しています。