*
|
主な研究分野
|
|
リソルジメント期のイタリア・イギリス関係史が専門分野で、外交史などの政治史と、革命・民衆運動や宗教問題などの社会史が研究分野です。特にリソルジメント期の国民国家と教会国家の対立にあたる教皇庁の問題が主な研究関心です。
|
*
|
代表的業績 |
|
@「アイルランド問題をめぐる英国の対ヴァチカン政策」『国際政治』第121号(1999年)
A「イギリスのピウス九世への対応、1846〜1848年」『西洋史学』第190号(1998年)
B Britain and Papacy in the age of revoltuion, 1846-1851, (Royal
Historical Society, Boydell&Brower, 2003)
|
*
|
学会および社会における活動 |
|
<所属学会>
国際政治学会、社会経済史学会、西洋史学会、社会思想史学会、イタリア学会、地中海学会、中部政治学会
<参加研究会>
イギリス帝国史研究会、イタリア近現代史研究会、名古屋西洋史研究会、名古屋近代イギリス研究会、名古屋国際政治研究会
その他国外では、主にイギリスのロンドン大学歴史学研究所と、イタリアはローマの諸研究機関、また北アメリカのヨーロッパ近現代史研究者などと交流があります。
なお「名古屋近代イギリス史研究会」と「名古屋国際政治研究会」では、ゼミ生に学外での発表の機会を与え、他大学の学生との交流に場を提供しています。
|
*
|
個人的プロフィール |
|
英国ウォーリック大学社会史研究所にて博士号(PhD)取得、在ローマのリソルジメント研究所研究員、日本学術振興会特別研究員、名古屋市立大学人文社会学部専任講師を経て2001年より現職
|
*
|
オフィスアワー |
|
前期:
水曜日 4:10〜5:00
金曜日 12:10〜1:00
後期:
火曜 12:10〜1:00
水曜 4:10〜5:00
|