名古屋市立大学 人文社会学部
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現代社会学科 教員プロフィール

阪井 芳貴(さかい よしき)・・人文社会学部現代社会学科 助教授
 主な研究分野
 
日本民俗学(主に沖縄をフィールドとする)、日本文学(折口信夫研究・平安時代物語文学・ことばあそび)、芸能史

 代表的業績
 


著書:
『折口信夫事典 増補版』(1998大修館書店)、『世界ことわざ大事典』(1995大修館書店)、『南島研究と折口学』(1990桜楓社) など(いずれも共著)

論文:
「沖縄県粟国島の祭祀儀礼に関する考察(上)」(2003)、「文字遊びの世界」(2000)、「折口信夫と沖縄学と (その一、二)」(1994-5)、「折口信夫の見た沖縄」(1994)、「島袋源一郎の郷土研究」(1993)など

 学会および社会における活動
 
所属学会
日本民俗学会・名古屋民俗研究会・芸能学会・歌舞伎学会・全国大学国語国文学会・和歌文学会・名古屋平安文学研究会・三田国文の会
沖縄における所属機関:沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員・沖縄県地域史協議会会員
社会的活動:NPO法人沖縄フェスティバル理事長・沖縄文化研究会主宰・沖縄県美ら島沖縄大使

 個人的プロフィール
 
慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位取得退学。
名古屋市立保育短期大学を経て、名古屋市立大学の教員に。
慶應在学中に折口信夫の学問に触れ、その学統に連なることとなる。初めは平安時代の物語文学の研究を主としていたが、保育短大時代に二度国内留学(沖縄国際大学)のため沖縄に移住し、折口の学問の核となる「まれびと論」の確立に決定的な影響を及ぼした沖縄の民俗に深く触れて、その研究に重心を移した。
趣味的活動として、高校時代から続けているオーケストラがある。楽器はコントラバスを弾き、今でも年間約10回の演奏会出演がある。むろん、音楽鑑賞も好きだし、芝居も大好きである。
また、名古屋市立大学文藝部およびハンドボール部の顧問をつとめている。

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