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主な研究分野
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社会学。「abuse」およびその周辺分野を主な対象に、理論的・実証的研究をおこなっている。実証研究のフィールドは、子どもの虐待、いじめ、セクシュアル・ハラスメント、ドメスティック・バイオレンス、嗜癖、AC、不登校、など。
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代表的業績 |
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「自意識の悪循環過程をめぐって」（『ソシオロゴス』12号）
「登校拒否−誰が「病気」を「治す」のか」（吉田民人編『社会学の理論でとく 現代のしくみ』新曜社）
「Ijime: An Anatomy of Bullying Among Japanese Youth」（『名古屋市立保育短期大学紀要』34号）
「子どもの虐待」（四方壽雄編『家族の崩壊』ミネルヴァ書房）
「子ども虐待への介入−制度・執行・意識」（『保健の科学』2000年3月号）
「子ども虐待の臨床社会学−困難と可能性」（野口裕二編『臨床社会学の実践』有斐閣） など。
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学会および社会における活動 |
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所属学会
日本社会学会、数理社会学会、日本社会病理学会、日本子どもの虐待防止研究会（JaSPCAN）、ISPCAN（International
Society for Prevention of Child Abuse and Neglect）会員。日本嗜癖行動学会監事。
社会的活動
子どもの虐待防止ネットワーク・あいち（CAPNA）会員、CAP（子どもへの暴力防止）スペシャリスト、キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワークメンバー、セクシュアル・ハラスメント学内相談員
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個人的プロフィール |
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学歴
東京大学教養学部教養学科相関社会科学分科卒業。教養学士。東京大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。社会学修士。
職歴
日本学術振興会特別研究員(DC）、名古屋市立保育短期大学講師・助教授を経て現職。東京都精神医学総合研究所社会病理部門、California
School of Professional Psychology (Alameda) でも研究に従事。
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