現代社会学科教員－飯島　伸彦

飯島　伸彦（いいじま　のぶひこ）・・人文社会学部現代社会学科　助教授

＊	主な研究分野
	現代日本社会の「現代的変化」について解明･分析すること。とりわけ､社会構造･社会現象が高度情報テクノロジーによってどのように影響を受けるか､社会システムの変動･変容(成熟化･高度消費化･階層分化･グローバル化など）が、大衆文化･若者文化･コミュニケーション様式･社会的権力･権威の編成のあり方にどう影響を与えているかの理論的･実証的な解明が課題。
＊	代表的業績
	「政治の窓」共著『社会の窓』梓出版会「近代化論の修正と現代日本社会の行動変動モデル」共著『現代社会とジェンダー』ユニテ｢情報消費社会におけるメディア･文化･権力」共著『社会倫理の探求』ナカニシヤ出版「ユースカルチャーと現代政治｣『生活文化研究』第7号｢高度情報化社会におけるメディアと権力」『名古屋市立大学人文社会学部研究紀要』第4号「グローバリゼーションと福祉国家」共著『グローバリゼーションと医療･福祉』文化書房博文堂「IT革命批判」『日本の科学者』2002･10月号など
＊	学会および社会における活動
	日本社会学会､日本政治学会、地域社会学会等の会員
＊	個人的プロフィール
	大学で社会学を､大学院で政治社会学の勉強をしてきました。もともと、原理的･理論的に物事を認識していくという志向性が強い人間です。21世紀社会を､人間社会の基本は何かということに立ち返って考えていきたいと思っています。趣味は最近はテニス。やや成長期から成熟期(停滞期）に入っています。今年は飛躍的な発展を目指してトレーニング中。

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